幼児期の英語教育と脳の発達|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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育脳英語教育について

育脳英語教育についてEnglish education for Brain Development

幼児期の英語教育と脳の発達

育脳英語教育について 2022.05.10

サンライズキッズインターナショナルスクールでお預かりしている2歳~5歳は、脳の基礎が作られる重要な時期で、3歳までの3年間で成人とほぼ同じ重量の脳に成長すると言われています。脳の神経細胞や脳細胞が急成長するこの時期に、どんな学びをし、どんな経験をするかがお子様の脳の成長に大きく影響することは保護者様もお分かりかと思います。

 

右脳と左脳

 

英語教育に限ったことではありませんが、子どもの成長や教育について考える際、『右脳と左脳』という言葉を耳することが多くあります。右脳は想像力や記憶力、直感力をつかさどり、視覚や聴覚などの五感に関係して感情をコントロールすると言われています。見たり聞いたりしたことを、イメージとしてインプットするため、左脳よりも多くの情報を処理することができます。一方、左脳は論理的思考をつかさどる脳で、言語の組み立てや数字の処理が得意です。3歳ごろまでは、右脳の働きが優位に立ち、それ以降は次第に左脳の働きも活発になっていきます。このことから、幼児期は右脳に働きかける教育を行うことが望ましいと考えられます

 

 

脳の発達に合わせたカリキュラム

 

サンライズキッズインターナショナルスクールのサークルタイム(英語のレッスン)では、右脳や左脳の発達時期に合わせて、年齢ごとに適した教材を使用しています。イメージでとらえる右脳の働きが活発な2~3歳児さんには、カラフルな絵がたくさん載っている絵辞典(Picture Dictionary)を使って視覚的に働きかけたり、お絵描きの一巻のような感覚でジグザグや円を描く練習をしてアルファベットの文字学習につなげていきます。また、論理的思考の左脳が発達し始める4~5歳児さんたちは、フォニックスを学習して文字と音を一致させ、単語や文を読めるようにしていきます。

 

 

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