英語脳を育てるには|サンライズキッズ インターナショナルスクール

menu
育脳お役立ちコンテンツ

育脳お役立ちコンテンツUseful content for Brain Development

英語脳を育てるには

育脳お役立ちコンテンツ 2022.10.01

”英語脳“っていったい何?

“英語脳”の定義は諸説ありますが、英語を日本語に置き換えず、英語のままとらえてコミュニケーションしたり、文章を作ったりできる頭脳回路をさすことが一般的と言われています。

今の子ども達は小学校から英語が教科として入っていますが、保護者の方が子どもの頃は中学に入り初めて英語という教科に出会い、まずはアルファベットの書き方、そして文法を習い、高校受験のために勉強をした方が多くいるかと思います。「文法は分かるのに話せない」「言っていることはある程度理解できるけど、自分の言いたい事はなかなか伝えられない」など、当園に見学、入園された保護者の方からは口を揃えてこんな声を聞くことがあります。英語を聞いたまま理解し、伝えることができたらどんなに楽しいか…多くの人の願望でもありますね。

 

英語をまるで母国語のように操れたら…。世界中の人とコミュニケーションをより広く深く取れ、未来の可能性を大きく広げてくれる”英語脳“を育てるには、2歳~12歳ごろまでに何をするのかが鍵と言われています。

特に自我が芽生え、自分が何をやりたいかを主張し始める2歳以降の幼児期は、脳内で母国語の基礎を形成する重要な時期にあたり、言語の吸収が驚くほど速い事が知られています。確かにスクールの子ども達も発語が始まる1歳児後半から2歳児の子ども達は英語のテキストなどで英語を覚えているわけではなく、日々の会話から音を脳にインプットし、定着させています。日本人が苦手とする「R」や「L」の音の違いもしっかり聞き分ける事ができていて、何度も耳にしている音を脳に定着させていることが良くわかります。

子ども達は登園してから降園までずっと英語の環境ですごしていますが、英語を上達させるポイントは「英語にふれる時間数」と言われています。また時間数と比例して子どもの「英語的センス」も同時に上達していきます。発音、表現、イントネーションなど、会話を通してニュアンスで覚えた生きた英語を12歳ころまでに沢山聞かせてインプットさせるのが理想ですね。

子ども達は聞こえた英語を自然にまるごと覚えてしまう能力がありますが、残念ながらこの能力は年齢とともに失われてしまうと言われています。是非この時期を逃さず、たくさん英語を聞かせてインプットしてあげましょう!サンライズインターナショナルスクールでお待ちしています!

Page Top