「いい脳」って、どんな脳?|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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育脳お役立ちコンテンツUseful content for Brain Development

「いい脳」って、どんな脳?

育脳お役立ちコンテンツ 2022.04.01

ご入園、ご進級おめでとうございます。初めての保育園での生活、また英語での生活に保護者の皆様は不安な気持ちもあるかと思います。でも安心してください!順応性の高い子ども達はすぐに環境に慣れ、しばらくすれば楽しんで通ってくるようになることでしょう。

 

■幼児の脳に必要なこと

子ども達の脳を5歳から30歳くらいまでMRIで追いかけると、脳の発達には3つのパターンがあるといわれています。その1つ目は5歳以前に発達のピークがあると思われる部位で、顔の見分けや表情判断、好き嫌いにかかわる脳部位になっています。小さな子ども達にとってお母さんや、自分を守ってくれる人を見分け、その人と楽しい気持ちを共有することが大きな課題となっています。保育園に在籍している子ども達がまさにこの頃の子ども達ですね。保育園では自分を守ってくれる人との心地よい関係を背景にしながら、決して「〇〇が出来るようになること」を目標にするのではなく、何かを好きになっていき、そして生涯を通して脳にとって必要な、頭を使うこと、身体を動かす事、人とかかわることが好きになるということが幼児期の課題となっています。

当園では英語のシャワーを沢山浴びる環境を作り、スクールでは積極的に言葉がけをしています。0歳児で入園してきた子も、いつの間にか英語での会話が自然に身についていきます。その為には友だちや保育士との関わりの中で安心して過ごせるように関わっていきます。

当園に通ってくることで、好奇心旺盛で、集中力や発想力など心が満たされるような達成感を味わうことが素直にでき、自分の力を十分に発揮出来る子どもになるよう、援助していきたいと思います。

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