乳幼児期の本の読み聞かせ|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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乳幼児期の本の読み聞かせ

育脳お役立ちコンテンツ 2022.11.01

いつの間にか、季節はすっかり秋模様となってきました。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…過ごしやすくなってきたこともあり、毎日よく食べ、よく動き、遊びを楽しんでいる子ども達です。

読書の秋ですが、スクールの子ども達の周りにはいつも沢山の絵本があります。子ども達は絵本が大好き!絵本の世界に入りこめるような読み聞かせや、いつでも自分で好きな本を手に取って読める環境を整えています。

サンライズキッズ保育園では【毎日1日10冊以上の絵本の読み聞かせ】を行っていますが、子ども達はこの絵本の時間が大好きです。英語で本を読むというのは乳幼児の子ども達には難しい学びのように思われるかもしれませんが、英語が日常にある子ども達にとって、英語の本だからといって特別な抵抗感はなく、どの子も楽しんで聞いています。

その中でも特に大切にしていることは子どもそれぞれのレベルに合った本を選ぶことです。また絵本の意味を理解するよりも、より多くの単語を学べるように読み聞かせを通して単語量を増やすようにすることも心掛けています。

読み聞かせをするうえで大切なことは文字と絵を見比べながらその意味を同時に理解するということです。文字だけを覚えてもイメージを膨らませるのに時間がかかりますし、絵だけでは文字を理解することはできません。
そこで両方を活用して進めていくと効率的に単語が頭の中でインプットされていきます。

 

特にインターは海外の文化なども絵本を通じて知る良いツールにもなっています。

読み聞かせは物語に関心を示しながら本の中で登場する多くの単語を自然に触れることが出来、ナチュラルな英語を覚えることができれば、例え意味を知らない単語だったとしても後からそれを学んでいくことができます。単語は単独に存在するわけではなく、その使い方のネットワークの中にあります。これがスキーマと呼ばれるもので、変な使い方をするとあれっと思うのはこのスキーマによります。服を着るはwearだと変、put onだとかその感覚はたくさんの使い方に触れてこそです。

絵本を通して想像力、読解力、語彙力などが育つように、今後も子ども達がワクワクするような読み聞かせをしていきます。

 

 

 

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