挑戦する力とあきらめない力|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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育脳お役立ちコンテンツUseful content for Brain Development

挑戦する力とあきらめない力

育脳お役立ちコンテンツ 2022.02.01

保護者の皆様はお子さんの「挑戦したい!」という気持ちにどのように関わっていますか?

乳幼児期の子どもが新しい何かに挑戦し、くじけることなく頑張って、それを続ける力が身についていくことは、親にとっては子どもの成長を感じられ本当に嬉しいものですね。

またそれを続けていくうちに少しずつ上達し、力がついているのが目に見えると、小さな子どもが頑張っている姿に胸を打たれます。

当スクールでも日ごろから、子ども達の頑張りに目を向け、更に挑戦しようとする子どもに、保育者として嬉しく思う、また感動する瞬間が日々訪れます。

一方で、どの子もそうかというとそんなこともなく、やってはみたけどすぐに飽きてしまって放り出す。「どうせできないもん」とやろうとしない子どもや、やる気をもたないという子どもはたくさんいます。

子どもは興味を持っている時、子どもの脳内は活性化し、フル回転でインプットしています。

この興味こそが挑戦するにはとても重要で、「面白そう!」「やってみたい!」という気持ちをもつことで、挑戦に結び付くと言われています。

例えば当スクールでは少し年上の友だちがやっていること、また友だちが難なくやり遂げていることを「自分もやってみたい!」と口にしたとき、保育者である私たちは「これは〇〇ちゃんには難しいよ」「無理じゃない?」など否定的な言葉をかけるのではなく、「I’m sure you can try it!」と「私にもできる!」という思いが行動につながるような声掛けの工夫をしています。

また挑戦する力の先にある、【あきらめない力】に繋げるために、小さな成功体験も大切にしています。

少し難しいことに挑戦して「出来ない」となりそうな時には、「If you need help, please let me know.」と伝え、保育者が難しいところを少しだけ手伝うことでやり遂げられるように、言葉の工夫もしています。

【少しだけ手伝う】【どれだけ手伝ってほしいかを伝える】というのがポイントで日々子ども達の挑戦したい気持ちに寄り添っています。

という体験が大切であり、私は出来る!と思えるような声掛けを周りの大人が配慮して、子どもの無限の力を伸ばしていきたいですね。

I can do it by myself!

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