運動が学習成績に与えるプラスの影響|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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育脳お役立ちコンテンツUseful content for Brain Development

運動が学習成績に与えるプラスの影響

育脳お役立ちコンテンツ 2023.01.01

みなさんのお子さんは体を動かすのが好きですか?今どきの子ども達はゲームやスマートフォン、動画などの普及で小さい頃から夢中になれる物が身近にあり、夕方鐘がなるまで汗だくで遊ぶ子どもは少なくなってきました。しかし、『脳を鍛えるには運動しかない!』と言われるほど、運動能力が高い子どもは、文部科学省の「全国学力・学習状況調査」の結果からも学習能力も高いという結果が出ています。また、学習成績が高いほど、運動に取り組んでいる子どもの割合が高いとも言われています。運動をすると、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンという、脳に良い物質が分泌されます。こうした物質が出ると脳の中ではとても良い状態になり、活性化され、勉強のパフォーマンスがあがります。当スクールの子ども達もレッスンの前にはミュージックタイムのダンスなどで体を動かしたり、ストレッチをして縮こまっている身体を伸ばすことで頭がスッキリし、レッスンに集中する姿が見られます。

レッスンが終わると必ず外遊びをし、鉄棒、縄跳び、ボール投げ、おにごっこなどをして丈夫な身体づくりと併せて特に実行機能や抑制力を高めることを目指しています。を活性化させています。また運動をする際は子ども達が「楽しい!」と感じることも大切です。子どもは興味のあるものには集中して楽しく取り組めます。幼児期に「遊ぶのが楽しかった!」と感じる習慣を持つこと大切ですね。

また運動をすると、自然と体幹が鍛えられます。体幹が鍛えられると、勉強をするときの正しい姿勢を取り続けることができ、気分が良くなったり、集中力が高まったりする効果が期待できます。実際当スクールでは英語教育の中で子ども達が興味を持った時期に英検受験も行っています。小さな子どもが40~50分座って試験を受けることは容易ではありません。しかし、普段から沢山の運動を行っているスクールの子ども達は長い時間、集中力を切らさずテストに向かうことができます。これも日々の運動によって培われた集中力だと思っています。

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