食と脳の関わり|サンライズキッズ インターナショナルスクール

menu
育脳お役立ちコンテンツ

育脳お役立ちコンテンツUseful content for Brain Development

食と脳の関わり

育脳お役立ちコンテンツ 2022.01.01

体の成長には栄養が必要と言いますが、脳の成長にも栄養が必要なのはご存知ですか?人間の脳の神経細胞が最も発達するのは3歳までで、その後6歳で大人の脳の90%12歳にはほぼ完成すると言われています。その期間に脳を育てる栄養をしっかりと補給することが重要なのです。今回は食と脳の関わりについてご紹介します。

 

子どもは大人と比べて体重1kgあたりでみると、エネルギーは約2倍たんぱく質は約1.5倍鉄・カルシウムは約2〜3倍も多く摂取する必要があるそうです。

子どもの脳と体をつくるために欠かせない栄養素は、炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンの5つ。体をつくるもとになる肉、魚、卵、牛乳、乳製品、豆などは筋肉や内臓だけでなく脳細胞もつくります。エネルギーのもとになる米、パン、麺類、イモ類、油、砂糖などは脳を動かすエネルギーでもあり、体全体のエネルギーの2割以上を脳が使います。体の調子を整えるもとになる野菜、果物、キノコ類も脳にとって欠かせません。

特に以下の不足には気を付けましょう。

  • 筋肉をつくる「たんぱく質」・・・肉、魚、卵など
  • 骨をつくる「カルシウム」・・・牛乳、ヨーグルト、ひじきなど
  • 脳をつくる「DHA」・・・さば、さんま、鮭など
  • 血液をつくる「鉄」・・・マグロ、あさりなど
  • 腸を整える「発酵食品」・・・納豆、味噌、ヨーグルトなど

中でも魚の脂に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の神経細胞の主な成分となり神経伝達をスムーズに行うことで記憶や学習などの脳の働きを高めます。DHAや重要な栄養素を同時に取れる魚を積極的にとっていきたいですね!

                                           

サンライズキッインターナショナルで専門の調理士や委託業者により安心・安全に栄養たくさんの昼食を提供しています。食事の前にはみんなで英語の歌を歌い、「いただきます」の挨拶をします。11月にはThanksgiving(感謝際)を祝い、食の大切さやテーブルマナーを学ぶカリキュラムを用意しています。子どもに食の大切さや食事中のマナーを学んで欲しい!とお考えの方はぜひサンライズキッズインターナショナルをご検討ください。

Page Top