子どもとの関わり方|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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育脳お役立ちコンテンツ

育脳お役立ちコンテンツUseful content for Brain Development

子どもとの関わり方

育脳お役立ちコンテンツ 2023.12.01

子どもを脳の成長について

アメリカのワシントン大学の研究で、親の愛情が深く良いサポートを行った場合と愛情が薄い家庭の子どもの脳を比べた時、2倍のスピードの脳の成長が見られるということがわかりました。
そして、親の愛情に脳が答える時期、それが6歳までの幼児期とされています。
逆に、幼児期には愛情を与えず大人になってから子どもに愛情をかけても、成長は追いつくことができないということも発見されました。

幼児期に育てる能力とは

幼児期に勉強をさせると、学力やIQなどの認知能力は他の子どもと比べて高くなります。しかし実は、この能力は8歳くらいで他の子どもたちと差がなくなるということが科学的に実証されています。
幼児教育で育てるべき能力は、勉強ではありません。親が愛情を持って子どもをサポートしていくべきことは、忍耐力や協調性、好奇心、自己肯定感、他者への思いやり。そういった、人としてとても大切な、けれどテストでは計り辛い「非認知能力」が大切になってきます。これらは親の愛情やサポートを抜きにしては育てることができません。
しかし、愛情もサポートの仕方も、間違えてしまうと脳の成長は止まってしまいます。

子どもとの接し方

自立心を育てるには、子どもの話を批判せずに聞いてあげることが大切です。
子どもは好奇心の塊。分からなければ一緒に調べる、やってあげるのではなくやり方を教える、悩んでいる時はヒントを出して自分で考えさせましょう。こうしたサポートを行なうことで、子どもの脳はしっかりと育って行きます。
大人になった私達でも、失敗してしまうことがあります。子どもならそれはなおさらです。
何かに失敗してしまったときも、失敗を責めるのではなく、「どうして失敗してしまったのか」を子どもと一緒に考えることで、失敗は減っていきます。

保護者がお仕事の間保育園に通ってきている子ども達は長い時間保育園で過ごします。園で過ごす間に関わる大人は保育士です。子ども達に愛情をもって接することはもちろんですが、サンライズキッズインターナショナルスクールでは英語で会話し過ごしているため、子ども達は日本語にはないストレートな感情表現がとても豊かに育っています。I love you.は常に飛び交い、ハグして愛情表現を表しています。保育士と子ども、子ども同士も躊躇することなく愛情表現をすることで、「自分は大切にされているんだ」という自信に繋がり、心の安定にもつながっています。

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