どうすれば英語が伸びるの?|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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どうすれば英語が伸びるの?

育脳お役立ちコンテンツ 2022.06.01

どうすれば英語が伸びるの?

 

今の時代、そしてこれからお子様が大きくなった時には母国語だけでなく、英語も重要な時代になってくるでしょう。「英語が話せる子どもにしたい」「どうしたら英語が話せるようになるの?」など、お子さんを育てている時には誰しもが1度は思うことかもしれません。当園はインターナショナルスクールの保育園なので、朝登園してGood morning!と挨拶をするところから降園時にSee you tomorrow!と見送るまで100%英語での保育を行っています。入園したての子ども達のほとんどは英語学習が初めてで、知っていたとしてもApple, Dog, Carなどわずかな単語を認識している子ばかりです。

そんな英語未経験の子ども達がどのようにして英語を習得していくのでしょうか。

 

私たちは毎日子ども達と関わりながら、子どもの耳の良さに驚かされます。良く言われているのは、日本人に苦手な音である英語のLとRの発音を大人になってから学ぶのは大変です。しかし小さい頃からネイティブの英語を聞いて育ったお子さんはLとRの音を聞き分け、聞こえてきた音をそのまま発話し、発音がどんどんよくなっていくお子さんを沢山みてきました。当園のお子さまたちを見ていると「音から」学んでいることがわかります

 

これは生まれた子どもが日本語を覚えていく過程と同じで、赤ちゃんは決して参考書などを使って日本語を学びません。

母親や身近にいる大人たちの声を聴き、それを真似しながら発声を始めます。

言語習得には、一定量の音のインプット/アウトプットが欠かせないと言われ、音のインプット総量が足りないと、自分なりの言葉でアウトプットする習慣も身につかないので、最終的には使いこなすところまで到達できません。

また英語学習において効果的だと言われているフォニックスを学習すると、初めて目にした単語でも、文字から音を自分で再構成し、発音ができるようになります。英語は母音だけでも数え方によっては30個近くの音があります(日本語はアイウエオの5個だけ)。英語の「スペリング(づづり)」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の正しい読み方を簡単にマスターすることができます。読み方の法則を知ると子ども達は少しずつ単語が読めるようになり、毎回その手ごたえを感じています。

言葉を使う能力を獲得するためには、一定の期間がかかります。その時間の大部分を「楽しい!」と感じ、その「楽しい!」を感じるためには「できる!」という自信が欠かせないですね。

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