カリキュラム Curriculum
サンライズでは「保育過程」と「英語カリキュラム」をバランスよく考慮した育成活動を行っています。「保育の目標」と「英語のレベル」は、各年齢に合わせて、年間行事・月間目標・週活動・日課を作成しています。
全ての講師が一人一人のお子様の性格・特徴を理解し、定期的に成長の到達度を確認し、その子(個)にあったサポートを心がけています。何よりサンライズに通う事が楽しく感じられるよう、講師からの一方的なやり方ではなく、自ら"やってみたい""挑戦したい"という自発性を尊重し、達成感を得て自信の持てるお子様に成長することを願っています。
そんな子どもたちの好奇心や探究心を刺激するような魅力あるプログラムを提案し続けます。
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教育核心
マナー(躾)
挨拶・食事・ルールなど、基本的な生活習慣を身につけます。 年齢にあった成長段階にあわせ、保育士がしっかり指導します。 一人一人の個性を大切にしつつ、集団生活に必要なルールや協調性を学びます。日本人として恥ずかしくない国際人に成長する基礎を助長します。 トイレトレーニングなどもご家庭と連携をとりながら、子ども達の気持ちに寄り添いながら進めていきます。 |
情操教育(心の成長)
温かい家庭のような落ち着いた環境の中、安定した情緒のもと愛されること、愛することの喜びを知り、互いを認め合い思いやる心、感謝する気持ちを育てます。 「たっぷりの愛情」で「今だからできる事たくさん!」 四季折々のイベントを通し、「五感=視・聴・嗅・味・触」を刺激し、子ども達の感性を磨いていきます。 |
運動能力(身体の発達)
7歳頃までが「脳の臨界期」といわれており、この時期にいろいろな体験をする事が大切です。 毎日公園へ出かけ、かけっこ、ボール遊び、縄跳びなど、楽しみながら幼児期に必要な体力をつけます。跳び箱やマット運動などの室内運動を行い、ダンスプログラムもカリキュラムに取り入れています。 |
会話力(コミュニケーション力)
英語はコミュニケーションのツールのひとつにすぎませんが、公用語である英語を話せる事はお子様の大きな力となり、活躍の場が広がる事は間違いありません。 耳のよい、この時期に本物の英語にたっぷり触れ、生活の中で自然な会話や綺麗な発音を身につけます。 |
表現力(自己表現)
幼児期に異文化に触れ、習慣を知り理解することはとても重要です。 ネイティブ講師との関わりを通じて空間を共有し共感することで国際的な視野を持つようになります。 自分の想いをしっかり相手に伝える事はもちろん、相手の話しをきちんと聞ける事も必要です。 アメリカ人、イギリス人、カナダ人など、様々な国の英語に触れ、世界を知り、学ぶ環境を提供しています。 |
思考力(創意工夫)
意思疎通ができるだけの単に「英語を話せる子ども」を育てる事が私たちの目標ではありません。 子ども達が自ら発話したいと思う気持ち、いろいろなことに興味・疑問をもち、探究していく気持ちを大切にし、意欲的に取り組めるプログラムを提供しています。 |
使用する教材について
サンライズでは1年次~4年次まで年齢にあわせたテキストブック・ワークブックを使用しています。
年間カリキュラムに沿って、テーマごとに使用し、身近なものの名前を覚えます。初めて英語に触れるお子様も楽しく学べる教材です。付属のCDはご家庭で保管し、サンライズのない日でも英語に触れる事ができます。
この年代は繰り返し書いて練習できるWipe Offタイプのワークブックを使用しています。筆圧の柔らかいクレヨンを使い、2歳児クラスではまっすぐな線、ジグザグ、円、うずまきなどを練習し、アルファベット習得の導入としています。3歳児クラスではA~Zまでのアルファベットを覚えます。大文字とあわせて小文字も習得できるよう指導しています。
簡単な単語が読めるようになり、少しづつセンテンスへと導入していきます。フォニックスで音と文字の認識をつなげ、知らない単語でも一文字づつ音を発音しながら単語が読めるようになります。この頃には簡単な絵本なら一人で読みますが、長いセンテンスやページ数の多い本でも読めるお子様もいらっしゃいます。文字への興味は個人差があるので、【読みたい・書きたい気持ち】の時期を待って指導していく事を大切にしています。
4歳児クラスの始めはWipe Offタイプのブックを使用しています。鉛筆の持ち方を覚え、少しづづペーパーブックを使用しながら文字を書く練習をしていきます。
読み・書きに集中したリテラシーのレッスンを導入し、聞く・話す・読む・書くの4技能の基礎を固めます。