カリキュラム:会話力(コミュニケーション力)|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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カリキュラム:会話力(コミュニケーション力)

育脳お役立ちコンテンツ 2024.04.01

英語を話す人口は世界で15億人いるといわれています。世界の人口は77億人と推計されているので、5人に1人が英語を話すことになります。

公用語である英語をコミュニケーションのツールにできる事で活躍の場が広がることは間違いありません。

サンライズキッズインターナショナルスクールでは習った英語ではなく、自分の言葉で表現できる力を育みます。

 

【英語と日本語は違い過ぎる】

日本の英語教育は中学校、高校の少なくとも6年間、そして昨今は小学校から英語が必修となっているため多くの年数を英語に費やしています。

しかし日本人の多くは「読み・書き」は出来ても、会話が苦手といわれています。

日本人が英語を苦手とする理由として、「そもそも日本で生きていくのに英語が必要ないから」ということが挙げられます。
日本で暮らしている限り、日本語以外の言語が必要となる機会はまずありません。
仕事で必要になったから英語学習をはじめたものの、「実生活では必要ないのに」という思いがあり、なかなか英語学習のモチベーションが上がらないのかもしれません。

 

他にもインプットやアウトプットが少ないことや、和訳することに慣れてしまっている、間違えることを恐れるクセがついているなどがあるといわれています。

英語のテストでは、頻繁に「文法的な誤り」を指摘される機会があります。そのため、日本人は文法の間違いに過敏になる傾向があり、間違いを恐れて言葉がうまく出なくなってしまう特性があるようです。

 

【オールイングリッシュ】

~小さいころからの多言語環境

早期教育については様々な考え方があり、小さいころに多言語を学ぶと、母語の習得が遅れるのではないか、といった心配の声もいまだ聞かれますし、「まずは日本語を」という考えの方もいるようです。

そんな声はある中でも子どもの習い事に英会話は常に上位に入っている近年。「子どもには英語が話せるようになって欲しい」と望んでいる方が多いと言えます。

最近はネイティブ講師のいるスクールは増えていますが、サンライズキッズインターナショナルスクールの特徴は、「常にネイティブ講師と過ごす」バイリンガル保育士がいる」事です。

“英語を学ぶ”のではなく、“英語を使う”環境を整えることがコミュニケーション力の基礎を培うと考えています。子どもは楽しくなければ進んで学んではくれません。私たちは子ども自らが「学びたくなる」「話したくなる」などの働きかけをしながらの保育を心掛けています。

 

 

【遊び】

~興奮過程と抑制過程の育ち

脳の発達を考えると、まずは興奮過程が育ち、それから抑制過程が育っていきます。

つまり、子どもは子どもらしくわがままをいったり、暴れたり、したいことをし続けたりしながら、自分をコントロールする力がついていきます。

最初からおとなしく「いい子」では興奮過程が育ちにくく、しっかり抑制できているように見えても、それは弱い興奮をコントロールしているにすぎないこともあるわけです。

けんかや揉め事をして、人は育ちます。子どもが楽しいと感じることは「遊び」です。

ただ遊んでいるように見えても、子どもたちは常に情報をキャッチし、遊びの中から考え、試行錯誤し学んでいます。

遊びにはおもちゃの取り合いや誤解など、トラブルがつきものですが、トラブルこそコミュニケーション力を育むチャンス!

自分の思いを伝えるばかりでなく、相手の気持ちに耳を傾けなくてはトラブルの解決はできません。

英語で気持ちを伝えるのは日本語で伝える以上に大変な事です。

「どう伝えたらよいか悩む」状況でも、自分の知っている言葉を駆使して相手に伝える力

これもコミュニケーション力だと考えています。また遊びから沢山のことを学び、伝える力も育っていきます。

英語はコミュニケーションのツールに過ぎませんが、サンライズでは表現力や説得力を身につけられるよう、定期的にプレゼンテーションも実施しています。

普段は大きな声ではっきり話している子ども達でも、人の前に立って話すことは簡単ではありません。

恥ずかしがったり、モゴモゴしたり、先生の助けを涙目で訴えたりなど、子ども達は緊張する瞬間ですが、「うまく話せない」といった時の方が、前頭前野がしっかり活性化している時が多いともいわれています。

前頭前野は人間らしさを保つためのカギとなる部分です。「創造力を働かせてアイディアを出す」「感情をコントロールして理性的な言葉を保ったり、大事なことに集中する」といった働きをします。

人が自分のレベルよりちょっとだけスキルアップする時や、難しいけどどうしたらこの場面を乗り越えられるかなど、一段上に行く際には前頭前野は必ず活動を高めます。

サンライズキッズインターナショナルスクールでは子ども達の伸びようとするタイミングを見逃さず、手厚いサポートを心がけています。

 

 

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