英語絵本への取り組み|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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英語絵本への取り組み

育脳お役立ちコンテンツ 2023.08.01

皆さんのお子さんは絵本を読むのが好きですか?小学生での英語教育が必修化され、ますます英語への関心が日本全体で高まっている今日。

サンライズキッズインターナショナルスクールでは、生活の場での言葉は英語を使い、文字が読めない年齢から沢山の絵本の読み聞かせを行っています。

 

1日10冊以上の読み聞かせ

保育の中でも欠かせないのが絵本で、サンライズキッズでは1日10冊以上の本の読みきかせをする取り組みをしております。

また季節にあった絵本、何かを知りたいときに調べる図鑑、仕掛け絵本など様々な種類の絵本を、読み聞かせ以外でも、園児たちが自由に手に取り、思い思いにつぶやきながら楽しんでいます。

絵本の読み聞かせは脳の成長にとてもよい効果をもたらしてくれると言われています。

本の読み聞かせを行うことにより、子どもたちが物事を自発的に考えたり、思考を巡らせたりする力を養います。日々の読み聞かせにより集中力を高め、継続して物事に取り組む力を育むこともできます。

全保育士が読み聞かせを行うことで、保育士ごとの読み聞かせの違いを楽しんだり、ワンパターンになって子どもたちが退屈しないような工夫も行います。

又、人間は寝ている間にその日の記憶や経験を定着させるということから、睡眠直前に絵本の読み聞かせを行うことはとても有効と言われている為、毎日午睡前の絵本は欠かせません。

 

年齢ごとの絵本選び

 

【0.1歳児】

この年齢の子ども達は保育士のひざに座り、ゆっくり語りかけるように読んであげます。最後までお話が聞けなくとも、好きなページしかみなくても大丈夫です。一人ひとりに違いはありますが、大体10か月ぐらいになると、周りの人の言葉を聞きながら絵本の世界に入って行けます。動物、乗り物、色、形、親子のふれあい、身の回りの世界を描いた優しい絵本は赤ちゃんの好奇心を広げます。読み終えた後に、Where is apple? Which one is red?など質問形式にすると、指を指して正しい答えを教えてくれるようになります。このような繰り返しの絵本の読み聞かせから、英語への発話に繋げています。

【2.3歳児】

【2.3】      まだ文字が読めない時期でも、様々な絵本に触れることで文字の存在に気付いていきます。又、繰り返し同じフレーズ         が続くものは、リズミカルで記憶に残りやすい為、積極的に取り入れています。一緒にフレーズを言い合うことで、信頼

関係も生まれ、相互性のある効果的な読み聞かせが可能となります。

この時期には楽しく興味が持てる環境づくりも非常に大切なので、絵本の時間を決して押し付けるのではなく、

「絵本の時間が嫌じゃないな」という時間になるように、子どもの興味関心のある絵本選びをしています。

 

【4,5歳児

成長と共に長い文章の物語を集中して聞くことが出来るようになってきます。

こちらも集中できる環境設定、読み手の抑揚も大切にしています。

又、アルファベット、フォニックスの仕組みを覚えてきたら、リーディングに特化した絵本を使用していきます。

簡単な単語レベルから始まり、繰り返し読むことで、読める文字が増えてくる。そして徐々にレベルを上げていくというシステムを取っています。

自分で読めるようになると、声を出さずに指でなぞりながら黙読する様子も見られるようになってきます。

しかし、まだまだ先生に読んでもらいたい年齢の為、読み聞かせも取り入れることを欠かしません。絵本から学ぶことは無限大です。サンライズキッズインターナショナルスクールでは、なるべく子ども達自身から本に興味を持っていつでも手に取れるよう、全保育室に絵本を置いています。

絵本が好きなお子さんは、将来学力向上に大きくかかわるとも言われています。

是非ご家庭でもいろいろな絵本を読み聞かせしてみて下さい。

 

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