これからの英語教育|サンライズキッズ インターナショナルスクール

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これからの英語教育

育脳お役立ちコンテンツ 2024.03.01

こんにちは!サンライズキッズインターナショナルスクールです。新生活に向けて、当スクールも入園希望のご連絡をたくさんいただいております。保育園探しで何を求めるかはご家庭によっても様々だと思いますが、当スクールのように保育園×英語の園は珍しいため、興味をもっていただける家庭が年々増えてきている印象です。

日本で英語教育を受けた多くの人は必死に単語や熟語を覚えたり、英検でいい成績を残すために励んできた方も多くいるのではないでしょうか。つまり従来の日本の英語教育は、「受験の為の英語」でありました。<話す>という技能を身に付ける機会が教育の中で少なかった我々は、日常生活で英語を使うことができず、「もっと英語が話せたらいいな~」と思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、近年日本の英語教育が少しずつ変わろうとしています。

英語に触れる機会を小学校低学年へ前倒し、5,6年生より英語教科として取り組んでいく事でより英語技能を深めていく狙いです。

 

<英語の耳をつくる>

英語を習得するには、まずは<聞く><話す>力を付けることです。人間が言葉を習得する流れは、<聞く><話す><読む><書く>となりますので、日本の英語教育の<読む>

<書く>を先に学んでしまうと、残念ながら話せるようになることは難しいです。

英語も日本語も言葉です。

日本語をこれまで習得していく過程と同じ道をたどれば、必ずや英語も習得が可能です。

お子さんに英語を学ばせたい!と考えていらっしゃるのであれば、今までの教育に足りなかった<聞く><話す>を9歳までの臨界期までに取り入れましょう。

9歳前にバイリンガルとなった人の脳では、英語用の言語野と日本語用の言語野が出来ています。このおかげでいちいち翻訳するようなことをしなくても、英語頭、日本語頭でコミュニケーションしたり、考えたりできます。
完全なバイリンガル化が出来なかった場合は、翻訳的な作業が脳で行われることが多くなりますが、この時知的活動の中核で、記憶や情報をいったんメモし答えを出していくことにかかわる前頭前野(ぜんとうぜんや)が活発に働き、これが知頭力強化につながります。そのためか、歳をとってからバイリンガルの方が認知機能が低下しにくかったり、認知症になりにくいなども言われています。

 

<サンライズキッズには英語脳をつくる環境があります>

サンライズキッズインターナショナルスクールでは、0歳のお子様よりお預かりし、オールイングリッシュで保育をしています。入園当初は言語の違いに戸惑うお子様もおりますが、子どもは順応力が高い為、1,2か月もすれば先生の言うことが理解できるようになってきます。

それは言葉に加え、身振り手振りなど動作を交えたり、先生とのスキンシップや信頼関係が習得に大いに関係しており、リモートでなく対面だからこそ身につく非言語的コミュニケーションの構築が可能となります。

2,3歳児クラスは、とにかく<聞く><話す>をベースに、お子さんが「楽しい!」「やってみたい!」という興味をくすぐる内容で沢山英語に触れ、脳を活発化して記憶を司るワーキングメモリを刺激していきます。又、沢山の絵本を先生と一緒に聞くことで様々な表現方法や言葉を覚えていきます。サンライズでは1日に10冊以上の絵本を読むことを実践しています。

4,5歳児になると<読む><書く>技能が加わり、単語が見ただけで読めたり、手紙が書けるようになったり、長い物語を黙読できたりするようになります。これも、2,3歳児クラスで培ってきた<聞く><話す>基礎が非常に活きてきます。

 

大人の我々が受験のために勉強してきた英検ですが、英語学習をしてきた子ども達にとっての英検は「自分の英語はどのぐらいのレベルにあるか?」を知るために「受けてみたい」「合格したい」というモチベーションや目標になっています。目標を持つことでやりがいを見出し取り組み、終えた後は大きな喜びと自信につながります。サンライズキッズインターナショナルスクールではひとつの事に向かって努力する過程も非常に大切にしています。

 

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